シングルになって、、
実母の介護もなくなって、、
子どもの親離れの時期になって、、
私の私生活は変わっていった、、
友達とご飯を食べに行ったり、、
1人で出かけたり、、
それまで箱入り嫁だった私は、、
外へ出るようになった、、
そんな生活をし始めて、、
4年になろうとしていた、、
旦那さんが亡くなって、、
4年になろうとした時、、
ひとつの連絡がまた私を変えた、、
前に働いていた職場の同僚の男性が、、
久しぶりに連絡をしてきた、、
ご飯行かない?と、、
他にも私の地元の同級生がいるから、、
ぜひと、、
迷った挙句、、
めずらしくも、、
行くことにした、、
それで、、
同級生と会って、、
この同級生の男性が、、
私の人生をまた変えたきっかけとなった、、
私は、、
旦那さんがいなくなって、、
変わってしまった私生活や、、
元同僚や同級生の男性と、、
ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだり、、
男性と2人で過ごしているこの生活に、、
罪悪感が半端なくあって、、
それでも、、
生きていると、、
人恋しくなることも事実で、、
誰かに甘えたい、寄り添って欲しい、、
そんな風に思うこともあるのも事実で、、
楽しい時間を過ごしたり、、
大声で笑うことも段々と増えて、、
亡くなった旦那さんに対しての罪悪感、、
これにものすごく苦しんでいた、、
でも、同級生の男性が、、
とても不思議な男性が、、
私の気持ちを見抜いているように、、
罪悪感から解放してくれた、、
旦那さんは私の幸せを願っている、、
だから、幸せにならなきゃ、、
笑って生きなきゃ、、
前を向いて幸せにと、、
そう私の背中を押してくれた、、
そこで私は気づくことができた、、
それは、、
旦那さんをずっと支えてきた私は、、
周りから、愛していたんだね、、
と言われることが多かったけど、、
私は、、
旦那さんを愛していたのではなく、、
旦那さんに、愛されていたということ、、
旦那さんに愛されていたからこそ、、
私は旦那さんを支えられたんだと、、
そして、、
月日が流れて、いろんなことが変わっていくけど、、
変わらない、変えないこともあることに気づくことができた、、
その変えないこと、変わらないことを、、
しっかりと持ちながら、、
ちゃんと前に進んで、幸せに生きていこうと、、
決めた、、
だから、、
その不思議な同級生の男性には、、
心から感謝している、、