運命の彼と、、
約15年の間、、
会うことも、、
見かけることも、、
噂話を耳にすることも、、
何もなくて、、
私も、、
2人の子どもに恵まれて、、
旦那さんと、、
それなりに、、
いろいろと苦労もしたけど、、
幸せな生活を送っていた、、
そろそろ子育てが終わる頃、、
実親の介護をすることになり、、
人生って、、
なかなか、、
楽にはさせてもらえないんだなぁ、、
なんて思いながら、、
妻、母、娘の役割を果たしながら、、
そして仕事をしながら、、
生活をしていた、、
でも、、
運命の彼の働くお店の前を通るときは、、
必ず思い出し、、
いないかな、、
と思うことが日常だった、、
運命の彼のお店は、、
自宅から近くて、、
数えきれないほど、、
通っている道、、
それでも、、
一度たりとも、、
姿を見かけたことはない、、
やっぱり、、
縁がないのか、、
そんな感じだった、、