KIRIN

アラフィフの恋バナ中心

念願の、、

 

 

食べたかった焼肉を食べてきました〜

 

 

そう、ダメンズ彼とです、、苦笑

 

 

仕事終わり、、

今夜はなにを作ろうかと考えながら運転してるとメール音、、

 

 

誰?と思ったらダメンズ彼が、今日焼肉行けるけどって、、

ほら、今日の今日のお誘い、、

想定内だ、、

 

 

金曜土曜はお店だから、、

木曜日の今日がなきゃ日曜日だなと思ってた、、

 

 

夕飯を考えてたところなので、、

行けるよと返信、、

 

 

彼からの指示で、、

2人でよく行った焼肉店に予約の電話、、

今起きたのか?麻雀中なのか?

私の想像、、

 

 

約束、予約の時間10分前に、、

少し遅れるとメール、、

はい、想定内です、、苦笑

 

 

ダメンズ彼のやりそうな事は、、

私はわかっている、、

だから、2人の関係が友達となった今は、、

ほぼ心を乱される事もない、、

 

 

これが付き合っている彼氏だったら、、

イラッともするだろう、、苦笑

 

 

予約しているので、、

私はお店の中に入り、彼を待つ、、

 

 

メールでお店の中にあることを告げると、、

あと五分で着くから注文しといてとメール、、

 

 

私は烏龍茶と、、

頼まれた肉と自分が食べたい肉を注文、、

 

 

肉が運ばれて間もなく彼が到着、、

 

 

お腹すいたよーっと、、

ごめんごめんと、、

普通に2人の時間が始まった、、

 

 

特に話したい話題もないんだけど、、苦笑

私はお店のことや忙しいみたいだけどなにしてるの?とか、、

さほど気にはならないけど、、

一応彼の最近のことを聞いてみる、、

 

 

彼もはっきりとは答えず、、

ライブやったら出かけたり、、

いろいろ忙しいというような、、

曖昧な返答、、

 

 

ま、そんなに詳しく話されてもね、、

全く気にならないわけではないけど、、

気にしたところで面白くないし、、

知らなくていい、、

 

 

彼は彼で、、

どこで働いてるの?って、、

初めて職場の場所を聞いてきた、、笑

 

 

住んでる市内ではないので、、

〇〇市だよとだけ答える、、

ものすごく大雑把な答え、、苦笑

 

 

そんななんとも、、

お互いの関係が変化して、、

内容はがとても曖昧にすんでいく、、

 

 

そのあいだ、、

彼のペースで肉は焼かれて、、

焼けた肉を彼が私の近くの網においてくれる、、

 

 

ハラミもカルビもハツもミノも、、

自分が食べる肉よりも大きくカットされているものを私に食べろとおいてくれる、、

 

 

彼は無意識にそうしているのか?意識的にそうしているのかはわからないけど、、

私もそこはちゃんと気づいている、、

 

 

彼はいつも私に1番というものを与えてくれてたから、、

それは変わらない、、

 

 

私はご飯は食べないけど、、

彼は大盛りご飯とお味噌汁を必ず頼み食べる、、

 

 

一緒にいる時は、、

そのご飯もお味噌汁も、、

食べるか?と差し出してくれたけど、、

友達関係の今はなかった、、

 

 

でも私が彼のお味噌汁をとったら、、

飲めと差し出してくれて、、

ご飯もくれた、、笑

 

 

いいんじゃんこれはこれで、、

嫌なら一緒にご飯食べないでしょと思ってる、、

 

 

私のお腹も満たされて、、

彼のお腹も満たされて、、

彼がもういいんか?と聞く、、

うん、お腹いっぱいと答える、、

 

 

アイスクリームは?食べる?と聞いてくる、、

 

 

今まで一緒に焼肉を食べたけど、、

アイスクリームを食べたことはない、、

 

 

でも、、

いらないと言えばもう会計して今日はお開きになる、、

 

 

私は名残惜しさもあり、、

そして、アイスクリーム食べる?と聞いた彼の気持ちも考えて、、

バニラと答える、、

 

 

あと少し、バニラを食べ終わるまで、、

2人の時間が流れる、、

バニラアイスをスプーンですくい、、

ひと口目を彼の口へ運ぶ、、

彼は私が持つスプーンからバニラアイスを食べる、、

 

 

なんだこれ?と思われるかもしれないけど、、

これが私と彼がしてきたこと、、

 

 

関係は友達になったのだけど、、

お互い、嫌いになったわけじゃないから、、

変な感じだけど、、

お互いが良ければいいんじゃんと勝手に思う、、

 

 

彼も、、

嫌ならばバニラアイスを差し出したスプーンに、、

口を開けないだろう、、

3回くらい彼に食べさせたら、、

もういいと言われ、後は私が食べて終わる、、

 

 

45分くらいかな、、

2人で焼肉を食べた時間、、

 

 

寒くなるから今度はしゃぶしゃぶねと言うと、、

木曽路か?と、、

ま、また2人でご飯がある、、

 

 

会計はダメンズ彼が支払ってくれたけど、、

私は財布の中にある千円札を出す、、

 

 

いいって言うけど、、

奢って欲しくて誘っているわけではないから、、

半額には足りないけど支払うと、、

いらないけど、割り勘ってことでってもらってくれた、、

そうした方が良いと彼も私の気持ちを汲んでくれている、、

 

 

お店から出て、、

じゃあね〜とそれぞれの車に向かう、、

 

 

彼は今度はしゃぶしゃぶなーと言って、、

しゃぶしゃぶは奢ってくれ〜と、、

嫌だよーと、、

そう言って別れた、、

 

 

ほんとに焼肉を食べただけ、、

45分という短時間で、、

 

 

それでいい、、

 

 

彼にまた恋をするという事はないけど、、

私は別に好きな人ができるまでは、、

こんな感じでいこうと思う、、

 

 

彼もまた、、

私を相手にしたくなくなるまでは、、

恐らくこんな風にいてくれるのかも、、

 

 

ま、先のことはわかりませんけど、、

 

 

とりあえず、、

肉が食べたくてこの約束を待ってたので、、

良かったです〜

 

 

プラトニックの男友達は、、

安心して誘えるので都合が良い、、