KIRIN

アラフィフの恋バナ中心

3日目、、

 

 

今22時まわったとこ、、

飲み始めて30分ってとこかな、、

 

 

今日はだめんずの彼とランチをしてきた、、

 

 

2〜3日前に今日ランチしないか?とメールしておいて、、

いいよと返信もらっていたので、、

お昼に会ってきた、、

 

 

お別れメールから3週間、、

 

 

返す物と御仏前のお返しを持って、、

彼のリクエストのあの老舗の蕎麦屋へ、、

 

 

米津玄師のアルバムも焼いておいたので、、

それも返すものの中に入れて、、

ほとほと私は甘ちゃんだ、、苦笑

 

 

お店に着くと彼はもう席に座って待っていた、、

 

 

私「お待たせ」

彼「久しぶり」

なんとも、よそよそしい挨拶、、笑笑

 

 

彼「まだ注文はしてないよ」

私「私はランチのセットでいいよ」

 

 

彼はカレーうどんとご飯、私はランチのセット、、

お蕎麦は温かいのと冷たいのを選べる、、

私は暑いから冷たいお蕎麦が食べたかったけど、、

彼は、、

「温かい蕎麦」と注文した、、

 

 

苦笑、、

通じてないね、、

訂正もせずそのまま温かい蕎麦を食べる事にした、、

 

 

料理がくるまでの時間、、

会話がない、、苦笑

 

 

彼は、、

私の目を見ない、逸らす、、

本当に今までの彼とは違う、、

私の目の前にいる彼は、、

私が好きだった彼とは違った、、

 

 

彼にしたら、、

突然お別れメールを送られて、、

なんにも意見言えない、聞けない状態でご飯誘われて、、

いい迷惑だろう、、

 

 

それでも彼は私の誘いやメールを無視する事なく私のわがままに応えてくれている、、

それって、、

 

 

彼は私に仕事決まったのか?とか、、

休みとかお給料とか、、

ちゃんとしてるのか?とか聞いてくる、、

 

 

決まった事、メールしたけどスルーされてた事、、

彼は気付いていないかったの?と思った、、

 

 

私は彼の顔を見て、目を見てじっと話を聞いた、、

私は自分で全てを決めて、、

全て私のわがままでの現状なので、、

彼から逃げない、、

 

 

私の本心は彼には言えないけど、、

彼は私を想ってくれている事が伝わる、、

でも、、

もう私が戻る事はない、、

 

 

カレーうどん食べる?」彼が聞く、、

「ううん、いい」私は断る、、

前だったら断っても、「食べたいやろ」と無理やりでもくれたけど、、

もうそんな事もない、、

 

 

黙々と食べて、、

食べ終わって少し会話する、、

コロナの話、、

なーんの中身もない世間話、、

結局、私たちは特に話すことはなかったんだよね、、

無理やり話を見つけてとりあえず会話を持ち話をしたという事だけ、それだけ、、

 

 

帰り際に返すものを渡す、、

「米津玄師の新しいアルバムと返すものと御仏前のお返しね」と言うと、、

「御仏前のお返しなんていらないのに」と彼は言った、、

そして、、

「気を付けろよ」と彼は言う、、

すかさず、私は、、

「あなたこそ気をつけてね」と言った、、

 

 

あなたって、、苦笑

そんな風に言ったこともなかったのに、、

心が離れちゃうと言葉までそんな風になっちゃうんだね、、

 

 

それぞれの車に乗る時、、

私は「また誘っていい?」と聞いた、、

彼は無言でうなづいた、、

 

 

そして、、

このわずか40分くらいの時間、、

私が感じたことを少しメールした、、

 

 

わがままに付き合ってくれてありがとうってこと、、

ちょっと怖かったってこと、、

そしてまた誘うかもということ、、 

私は1人で頑張っていくってことをメールした、、

 

 

彼からの返信は、、

お礼と怖くないしってことだった、、

 

 

 

私はまた彼を誘うかは今はわからない、、

でも、、

彼が私のわがままに付き合ってくれたことは、、

私を嫌いとか無理ってなってないこと、、

私は彼を傷つけたのかもしれない、、

そう受け止めた、、

 

 

彼が普通に、、

働いてたらどうだった?

 

 

結婚はしない相手としては、、

彼はなんの問題もなかったのかもしれない、、

 

 

彼の夢を応援してあげられたら良かったのかもしれない、、

 

 

苦笑、、

 

 

そう思うこともゼロではないけど、、

やっぱりもう戻れないのはたしかなこと、、

 

 

今の私は、、

寂しさからも解放され、、

自由になり心が安定しているから、、

このままでいく、、

 

 

だめんずの彼とは、、

ある意味、安心して会えると思う、、

 

 

身体を求められる事もないから、、

そういう意味では安心出来る人になる、、

なんて思ったりしました、、

 

 

彼はどう感じたかわからないけど、、

変でも、こんな関係も悪くないかなと思った、、

 

 

 

 

彼とのランチ後は、、

役所へ行って用事を済ませ、、

お盆のお花を予約しておばさん宅へ寄って帰ってきた、、

 

 

おひとりさま時間は、、

私的に充分満足、、

 

 

3日目はこんな日でした、、

うん、いい日だった、、