17歳で大好きな彼と私はお互いを大好きになった、、
でも一緒にいられなかった、、
理由はいろいろだけど、、
私が黙って彼から姿を消した、、
彼のところへ行かなくなり、、
連絡もたった、、
彼にとってはさっぱりわからない出来事だったよう、、
私も若かったんだろう、、
怖かったし自信もなかった、、
そのまま彼と会わなくなって4年、、
そして、21の時、再会することになる、、
この時は好きという感情はさておき、、
彼の仕事を少し手伝って、、
しばらくしてその仕事が終わりそれだけで終わった、、
その後間もなく、私がボロボロになってしまった、、
その時に無意識に夜中に彼の自宅へ電話をする、、
夜中で彼は不在、、
優しく彼のお母さんがいないよと言い、翌日彼に私から電話があったことを言ってくれた、、
今みたいに携帯もスマホもない時代、、
夜中の電話を彼のお母さんが怒りもせずに彼に伝えてくれたこと、、
翌日彼から電話があって、ボロボロになった私のそばに彼はずっと一緒にいてくれた、、
どれくらいの期間だったかは覚えてないけど、、
ずっとずっと、毎日毎日そばにいて私を守ってくれた、、
そして、金沢へ一緒に旅行に来た、、
彼との思い出の金沢、、
ただただ若いだけの2人、、
周りのことなんて何も考えず、突っ走りたかった2人だった、、
でも、そんなに簡単ではなくて、、
私はまた彼から姿を消した、、
好きなまま2回目の別れ、、
21歳、どん底の私を守って救ってくれたのに、、
彼からまた離れた、、
あの時、いろんなことを考えて出した結論だったけど、、
若かった彼にそれは伝わらず、、
お互いの気持ちを封印する形になり、、
月日は流れていった、、