月日が流れ、、
もうすっかり、、
運命の彼のことも忘れて、、
そんな日々を過ごしていたとき、、
大好きなMとは、、
時々、出会っていた、、
それは、、
彼はテキ屋をしていて、、
お祭りに行くと、、
必ずいて、、
必ず、、
私は、、
彼に声をかけていた、、
あー私は今もMを好きなんだな~と、、
思ったけど、、
それは、、
付き合いたいとか、、
そういう気持ちではなく、、
永遠に好きな人、、
っていう感覚、、
その頃だったか、、
Mには、、
俺、こいつと結婚するで、、
と、何故か彼女を紹介されて、、
ちょっと複雑な心境だったことは覚えている、、
でも、、
おめでとう、、
って言えた、、
幸せになってほしいって、、
思った、、
そんな感じで、、
Mとはちょこちょこ出会っていたけど、、
運命の彼とは全く、、
会うことも、、
見かけることも、、
噂話を聞くこともなく、、
私の中から、、
すっかり忘れてしまうほど、、
ただ、、
彼のお店の前を通るときは、、
いるかな?
とか、、
行けば会えるかな?とか、、
思ったけど、、
実際に、、
行って会ったこともなく、、
縁がないんだなぁ~って、、
感じだった、、