会いたい同級生に2人で会ってきた。
彼は既婚者だから、2人きりで会うのはいかがなものか…
そんなことは百も承知。
それでも2人で会うことにした。
私の隠れ家で。
マスターも他にも客はいた。
だから、2人きりではない、、という状況で。
現地集合、現地解散。
2時間くらいいろんな話をした。
2人の記憶。
なぜ一緒にいたいんだろう?あの時、なぜ私のそばにいて私を支えてくれてた?
曖昧な記憶…
そして同級生の彼は言った。
いつもいつも、俺から逃げていく…いなくなる…と。
同級生の彼に支えてもらっておきながら、いなくなる私。
優しすぎる同級生の彼。
今さら、どうにもならないんだけど…
もし25年前、いなくならなかったら結婚して違う人生を歩んでたのかな。
変わらない優しすぎる同級生の彼にほっとした。
そして、不思議な人に隠し事をつくってしまった…