KIRIN

アラフィフの恋バナ中心

2回目の夜、、

また会いたくて、、

私から彼を誘った、、

彼への気持ちが大きくなって、、

もう止められなくなっていたのかもしれない、、

2回目の「密会」、、

同じように、現地集合、現地解散、、

飲むこともなく、話をした、、

若い頃、彼と私が一緒に過ごしたことは、、

私たち2人以外は誰も知らない、、

それも、すごく深い繋がりがあったことなんて、、

2人以外が知るわけない、、

そんな話は2人しかできなくて、、

2人で記憶をたどって、、

足りない記憶を2人で出し合って、、

そんな事もあった?とか、、

あぁ、そうだったねとか、、

楽しい時間だった、、

そしてまたお店を出たら、、

前よりも強く、、

私を引き寄せる、、

もちろん、私はその手をはらう、、

「やめてよ~」って、、

でも、今度は簡単にはやめてくれない、、

「ねぇ、なにがしたいの?」って聞いた、、

「抱きしめて、キスしたい」

ストレートな言葉が返ってくる、、

戸惑う私、、

でも正直嬉しかった、、

あまりにしつこいので、、

一瞬でキスをした、、

彼は笑ってた、、

そのままお互い、、

帰宅、、

その後LINEで、、

「私のこと、好きにならないでよ」

と言う、、

彼は、、

「ダメ、、」

「ずっと想ってるから」って、、

私だって想ってる、、

だけど、ダメなんだよって心の中で思う、、

私は彼が諦めるように何度も言った、、

「好きにならないで」って、、

でも、、

ダメだった、、

私も彼と同じ気持ちだったから、、

結局お互いの気持ちを確認して、、

また会おうと約束して、、

2人の気持ちが繋がってしまった、、

嬉しかったけど、、

両手放しでは喜べない自分がいたのも確か、、

それでも、、

少しは覚悟を決めた、、