また会いたくて、、
私から彼を誘った、、
彼への気持ちが大きくなって、、
もう止められなくなっていたのかもしれない、、
2回目の「密会」、、
同じように、現地集合、現地解散、、
飲むこともなく、話をした、、
若い頃、彼と私が一緒に過ごしたことは、、
私たち2人以外は誰も知らない、、
それも、すごく深い繋がりがあったことなんて、、
2人以外が知るわけない、、
そんな話は2人しかできなくて、、
2人で記憶をたどって、、
足りない記憶を2人で出し合って、、
そんな事もあった?とか、、
あぁ、そうだったねとか、、
楽しい時間だった、、
そしてまたお店を出たら、、
前よりも強く、、
私を引き寄せる、、
もちろん、私はその手をはらう、、
「やめてよ~」って、、
でも、今度は簡単にはやめてくれない、、
「ねぇ、なにがしたいの?」って聞いた、、
「抱きしめて、キスしたい」
ストレートな言葉が返ってくる、、
戸惑う私、、
でも正直嬉しかった、、
あまりにしつこいので、、
一瞬でキスをした、、
彼は笑ってた、、
そのままお互い、、
帰宅、、
その後LINEで、、
「私のこと、好きにならないでよ」
と言う、、
彼は、、
「ダメ、、」
「ずっと想ってるから」って、、
私だって想ってる、、
だけど、ダメなんだよって心の中で思う、、
私は彼が諦めるように何度も言った、、
「好きにならないで」って、、
でも、、
ダメだった、、
私も彼と同じ気持ちだったから、、
結局お互いの気持ちを確認して、、
また会おうと約束して、、
2人の気持ちが繋がってしまった、、
嬉しかったけど、、
両手放しでは喜べない自分がいたのも確か、、
それでも、、
少しは覚悟を決めた、、