大切な人を看取ってから、悲しみ、寂しさ、辛さなどいろんな気持ちに振り回される。
仕方ない…
そのいろいろな気持ちの中に罪悪感がある。
自分だけ生きているという罪悪感
生きてていいのか?って思ったりするんです。
でも…
生きなくちゃいけない。
当たり前に、死ぬわけにはいかないんです。
時間が経つと、忘れることはなくても記憶は少しずつでも薄れていって、泣くことが減り、楽しいと思うことが出てくる。
もちろん、笑うことだってある。
その中で、罪悪感というのはずっと背負っていくものなんだと思い始めている。
私の過ごしてきた人生の中に、大切な人との結婚生活があってこの先もこのことは消えることもなく、忘れることもなく…
ほんとに、難しいのですが背負っているものは下ろすこともないんだって思う。
そういう生活の中で、楽しく生きていくことをどうにか見つけ、前を向いていくこと。
今は少し、考え方や感じ方が変わりつつ前を向いて生きています。