KIRIN

アラフィフの恋バナ中心

あの日から…

大切な人を看取って、今はそれなりの生活を送っています。


忘れないし、今も思い出して泣ける。


なんで私がこんな目にと、何度も思った。


まさか、こんな風に生きていくことになるなんて思いもよらず。


あの日から変わったことはたくさんあります。


私は世帯主になり、頼れる人がいなくなった。


それでも、生きていかなくてはならないという現実。


何もかも、やる気がなくなり引きこもれるほどの心理状態にもなった。


それでも生きていかなくてはならないという現実は待ったなし。


毎日、朝が必ずやってくるんです。


そんなことをなんとか受け入れながら生きていく…


そんな人生がはじまったんです。